今回紹介するのはRUNEの「雪のち、ふるるっ! ~ところにより、恋もよう~」です。
ブランドも解散しており古い作品ですが、当ブログ的に見逃せないえぐいシチュが数多く登場する名作です。
「雪の王様が蒸発したーー!?」
二週間ほど前から、主人公の住む街の上空に不思議なオーロラが出現する。
ある朝、雪の舞う丘の上で主人公はひとりの少女と出逢う。
少女(=ふるる)は、蒸発した雪の王様(父親)を探すため、
妖精界よりやってきた雪のぷりんセスだと言う。
なりゆきで、王様を探すあいだ一樹の家に居候させてもうらうことになったふるる。時を同じくして、ご町内に小さな異変が起こり始める。
どうやら雪の王様の不在による、妖精界の均衡崩れに原因があるらしい。
このまま放っておけば、やがて世界中を巻き込む大事になりかねない。—————最終期限は、冬が終わるまで。
面倒な事に巻き込まれたとぼやきつつも、
世界とご町内を守るため立ち上がった主人公とふるる。
そこに野々花率いる若草探偵団も加わって巻起こる、ドタバタ珍騒動の数々。果たしてふるるは雪の王様を見つけ、世界とご町内を救えるのか。
主人公は安息の日々を取り戻せるのか。今、主人公とふるるの壮大な冒険の旅が始まったのであった——。
公式あらすじ
さて、さっそく作品の詳細にうつります。
主人公たちの学年はおそらくC学1年生ほどで、異性に対してとても初々しい反応が描かれておりgoodです。
スケートリンクでぱんちらをガン見、バレて怒られる
幼馴染ヒロインの野々花のシチュです。
スケート場で経験者の野々花にマンツーマンでレッスンしてもらうシーンで、久しぶりで鈍っていたのか何度も転んで尻もちをつく野々花。その度にM字開脚気味に披露されるぱんちらに目を奪われ、いやらしい目で盗み見する主人公。
(他の子じゃなくて野々花に教えてもらうことにしてよかった~、役得だったなぁ)
などと、ぱんちらを見れて喜び興奮している描写があるのはポイント高いです。
しかもチラ見してるのはしっかり見抜かれており、「こら~~!」と怒られちゃいます。
「ずっとあたしのパンツ見てたでしょっ!」「気づいてたんだよっ、こけた時絶対スカートの中ちらちら覗いてもんっ!」
このセリフからは逆に気付きながらも何度かは怒らずにぱんちらをそのまま見せていてくれたということがうかがえ、それは下心のある目線が向けられているという確証が持てなかったからなのか、幼馴染の男の子に性的な視線を向けられたことに戸惑っていたからなのか・・。
どちらにせよ興奮するシーンです。
ちなみに、このシーンは物語上はじめて野々花が主人公に「えっち!」と怒るシーンです。
幼馴染の男の子が昔と違って年相応にスケベになっており、その性的な関心は自分にも向けられているのだと初めて野々花が自覚したシーンでもあると思います。
もはや言い逃れは出来ず、素直にごめんなさいすると「もう~~、ほんとうにエッチなんだから・・」と恥ずかしそうに許してくれるのも最高です。
至近距離でぱんつガン見されマジ泣き
またしても見られるのは野々花です。
肩車された状態から体勢が崩れ、その下敷きとなった主人公の目の前でお股をぱっかーんと御開帳してしまいます。もちろん至近距離のぱんちらに主人公の目線は釘付け。
遅れて事態を把握した野々花は、「やだやだぱんつ見ないでっ~~」と半泣き。
初詣でにぎわう神社の境内で起こった出来事であり、野々花曰く「みんなに見られた」らしいです(主人公以外の男に見られたかはテキストでは触れられていない)。
せっかく着付けしてもらった晴れ着も乱れてしまって、おみくじも大凶。いろいろなことが重なって子どものようにイヤイヤ泣いてしまいます。年齢的にまだ幼さが残ることが伝わる良シーンです。
からかい上手の雨宮さん(セクシーポーズで色仕掛け)
女友達というポジションで雨宮 光歩ちゃんという子がいて、この子がまた当ブログ的には思わぬ伏兵なのです。
当初から主人公を何かとからかって遊ぶ小悪魔キャラなのですが、それがエスカレートしてセクシーポーズで性的な挑発をされるというシーンがあります。
初詣に訪れた神社で、家が神社でそこで巫女をする光歩ちゃんに会った主人公たち。
初心なヒロインたちに対し、男の子にアタックする方法を実演して見せてあげるとぶつと主人公に対して色仕掛けで落としにかかります。
大人ぶりたいだけで光歩ちゃんはほんとはキスにも恥じらう初心な乙女なのですが、それ以上に初心な主人公はその巫女装束姿ひとつにドギマギ。強がって「興味ない」と言いながらも胸元に覗く白い肌に視線を奪われます。
「そのわりには視線が胸元に集中してるよ~~?」とクスクス。
顔を赤面させ否定する主人公に追い打ちで、胸元をちらっとはだける光歩ちゃん。
「こうすると興奮してくるっしょ~~、勃った?」
同級生のかわいい女子にこんなセクシーなからかいをされて勃たない男子はいないでしょう。
胸元からちらっと覗く白のブラと、
「ほ~~ら、『勃ちました』って言えたらもっとあたしの恥ずかしいところ見せてあげてもいいのよ~?♥」
股間をじわぁ~っと疼かせるその淫靡な言葉攻めにノックアウトされ、「だ、だれがおまえなんかで・・っ!」と口では抵抗しながらもアソコはぴーんとボッキしてしまいます。
それ以上のエスカレートを慌てて止めに入った各ヒロインに、
「みっちゃん相手に鼻の下伸ばして・・・」
「いやらしい顔して・・・」
とジト目でちくちく責められますが、勃起したことまではバレなかったようです。
ちなみに雨宮ちゃんは攻略不可能キャラです。(魅力的なのに絶対えっちできないの確定なキャラっていいよね・・)
ふるるとお風呂で勃起
主人公が初めて女の子の裸を見ちゃうシーンです。
居候先で世話になっているお礼にと、裸で風呂場に乱入してきて主人公の背中を流してくれます。
妖精界からやってきたふるるは人間界の常識や感覚に疎く、基本恥じらいがありません。そのため主人公の姉と接するのと同じように主人公と混浴することにも抵抗がありません。
主人公はなんとか見ないように目をそらし意識してすぐ風呂をあがりますが、真っ白なふるるのお尻をまともに見てしまいフル勃起は免れなかったようです。
*補足*
最初はこのように紳士的な態度で入浴を終えた主人公ですが、物語中盤にそれ以降もふるると一緒に入浴していたことが発覚。「ふるるが純真なのをいいことに一緒にお風呂に入ってるなんて!あのスケベ男~~~っ」by・その事実をふるるから聞かされた野々花。
野々花の言う通り、スケベ心に負けた可能性が高そうです。もし本当にダメだと思うのであればきっぱり断ればいいところを何度も入浴を共にしており、一度目は見なかったはずのふるるのおっぱいを「風呂場で何度も見ている」と回想する地の文もあるからです。
教師に変身して女子の身体検査に潜入

主人公の姉の女教師に変身してヒロイン全員とクラスの女子全員のおっぱいをこっそり見ちゃうシチュエーションなのですが、詳しい描写とCGがあるのはヒロイン5人のみです。

ふるる、野々花、恋夏、なるみ、紗璃奈のそれぞれのルートごとにCGと展開が変わります。

各ヒロインたちの生乳を至近距離で拝める状況に興奮しまくりで、ボーイッシュな恋夏が実は女の子らしい豊かなバストをもっていてしかも敏感乳首のためメジャーの刺激で乳首が勃っちゃうところに鼻血が出そうになり、

野々花に至っては悪い誘惑に負けて(ほんのちょっとだけだから・・・)と心の中で言い訳しながら胸の膨らみに手を伸ばして意図的に触って感触を味わうというセクハラもします。

最高の状況で明日の朝はぱんつがガビガビになっちゃうよ、と夢精の心配をする主人公。
↑画像はDLsite公式サンプルより抜粋
スーパー銭湯の女湯に潜入
野々花、恋夏、なるみが入浴中の女湯に妖精がらみのトラブルが発生しそうだということで、ふるるとふるるの父に促されまたしても姉に変身し女湯に潜入することになった主人公。
至近距離で体を洗う3人の裸を目にし、ないはずの股間が勃起します。
なお、正体がふるると同じ妖精であるなるみには変身が通じないため最初から勃起したイチモツをぶら下げたまま主人公が女湯に入ってきたようにしか見えなかったようです。
自分のことを姉だと思って気安く無防備に接してくる野々花と恋夏の裸に辛抱堪らず、反り立った股間を泡で隠しながらシゴこうとまで考えます。
そして、懸念された妖精の騒動の最中に結局正体が主人公であることがバレてしまい野々花と恋夏にはマジ切れされます。
恋夏には勃起していることもバレて恨めし気に睨まれます。
事情があったとはいえ乙女の裸を覗き見するなんて許せない!!と憤懣する野々花たちに、身体検査の件までは追及されなくてよかったと安堵する主人公。
(実はみんなの裸は前一回みてるんだけどな・・・。)と心の中で思われているとも知らない美少女たち。最高に抜けるシチュエーションです。
*補足*
ふるるの父の雪の王様もちゃっかり女湯に侵入して覗きを働いてます。
「若いむすめのからだはええのぉ~~~~」等のセリフあり。
主人公と同様、騒動後野々花にしっかりボコられます。
おわりに
いかかだったでしょうか?
ハートフルコメディでありながらもこのようなシチュエーションが数多く存在するこの作品は間違いなく名作と言えるでしょう。一般漫画であるからこそエロシーンにより高い価値が生まれるように、凌辱モノではなく純愛系ハートフル作品であるからこそ引き立つエロシーンというのがあると思うのです。
唯一マイナス面を挙げるとすれば、シナリオ上回避不可なミニゲームのクリアがめんどくさいという点でしょうか。そんなに難易度が高いわけではないですが面白いものでもないため、攻略サイト等で配布されているCG回想100%クリアデータを自己責任でダウンロードするのも手かもしれません。
ただし、今回紹介したシチュはどれも回想シーンには登録されていませんのであくまでミニゲーム回避(いちどクリアしたミニゲームはスキップできる)のためだけの手法です。
*動作に支障がでる可能性等も考えられるのであまりおすすめはしません。
RUNEの作品や野々原幹先生の作品は他にも紹介したいものがあるのでまた別の記事で書こうと思います。

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