沢村裕太は、都会に暮らす平凡な学生。
幼い頃に母親を亡くし、父と二人のアパート生活を送っていた。
……そんな父に、ある日突然、海外転勤の話が持ち上がり、
裕太は半ば強制的に、アパートから出ていく事になった。
引っ越し先は、今まで一度も訪ねた事のない、母方の実家──『宮乃森村』だった。初めての田舎暮らしに、女の子ばかりの（数名、男子もいるが）学友たちとの出会い。
彼女たちは、都会から来た裕太に興味津々で、質問ばかりしてくる。
「トカイ人だ！！」と珍しがられる裕太。
ネカフェも、コンビニも、ゲーセンも無い。
携帯はいつも圏外。目の前に広がるのは、昭和の風景。
裕太は田舎の環境に馴染めず、早くもヘトヘトだった。
……しかし、ハプニングは続くもの。
裕太はひょんなことから、神様に取り憑かれてしまったのだ！「わらわは豊穣と富をもたらす神、宮乃花咲耶比売神じゃっ！」
手の平に乗りそうなほど小さな女の子の姿をした神様。
彼女との出会いをきっかけに、裕太は超不幸体質になってしまう。「さてはっ、おまえ貧乏神だろっ！？」
「あほうっ、違うわー！ 世にも稀なる福と豊穣の神じゃー！」
「あ、トカイ人裕太はっけーん！」 「裕太さん、質問しても良いですか？」
「わたしもっ」 「沢村、待ちなさいっ」
「勘弁してくれぇえええっ！！」騒がしい神様と、4人の女の子達に、追いかけ回される裕太。
公式あらすじ
こうして始まった。裕太と神様と少女たちの夏 in ド田舎。
果たして、裕太の不幸体質は治るのか──！？
勉強会での風呂覗きシーン
・勉強会のためにヒロインの家に集まった面々。休憩の際に食べたスイカの汁を流したいからと彼女らが風呂に入ったのを見計らってスケベな友人キャラの晴信が覗きに誘ってきます。
誘惑に負けた主人公は晴信と共に家の裏手に回りこみ湯気の立ち昇る風呂場の窓をそっと覗きこみます。そこには思わず前かがみになってしまう色っぽい素晴らしい光景が広がっていました。
均整の取れた綺麗なスタイルの身体。水滴をはじく若くハリのあるの肌。淡いピンクと言って差支えのないかわいらしい乳首も。
しかしスケベ男の晴信にも同様に見られてしまうのではかなり微NTR度は高いです。
入浴中だったのは岬穂香と楠木つみれの二名で、この二人は裸をばっちり見られてしまったようです。ボイス付きで「おぉぉ～～～～♥♥」とスケベ男が攻略前のヒロインら二人の裸に興奮する様子もしっかり描写されています。
風呂覗きはそれを警戒して風呂場の裏手に様子を見に来た楠木つくねにバレて殴られて終了。
・他にも河原の陰で水着に着替えるところや、神社で巫女のバイト中に身を清めるために入浴する際も晴信は懲りずに覗きを試みますが以降はすべて失敗します。（神社での入浴の方は主人公のみ覗き成功）
総評 スケベなモブ男にメインヒロインらの裸を覗かれてしまう神シチュがある名作。しかし、CGでは穂香のみしか描かれておらず神社の風呂覗きも星野美琴のCGのみである点は少し残念でした。そしてつくねと美琴にこそ晴信の覗き成功シーンが欲しかった。
つくねは河原で水着になった彼女らにいやらしい目を向けてくる晴信に「ハルノブ、わたしたちはあんたをムラムラさせるために水着になったんじゃないのよ？」とジト目で牽制してたり、覗きバレの際にも「覗きなんて最ッッ低ー!!」と一番激怒しているし、美琴も美琴で見ず知らずの男に裸を見られるのは嫌だけど主人公ならちょっと許せるかもという話題に対して同調しつつも「ハルノブはちょっといやだけどさ～」とマジトーンでの拒否っぽかったので。ハルノブは男友達だけど絶対に裸を見られたりはしたくないというポジションであることが強く分かるこの二人が覗かれるシーンがあったら100点を越えて殿堂入りでした。
コメント